020731 中部地区民生児童委員の方が学校訪問!
中庭のムクゲの花が散り始め、いよいよ夏本番です。明日からは8月。音楽室からは、1年生の元気な歌声で「海は広いな♪♪ 大きいな♪♪ ・・・」の文部省歌が校長室に響いてきます。時節にぴったりの午前の至福の一時でした。
さて、今日は中部地区の民生児童員の10名の方が学校訪問をされ、授業参加や学校との情報交換を行いました。
めざす学校像「美しい学校・楽しむ学校・元気な学校」。そして、学校教育目標「人が伸びる”ねっこ”を育てる ~自分たちの手で 自分たちの学びをつくる子~」についてお話ししました
日頃の児童たちの授業や生活の様子も併せて紹介しました。
1年生の授業参観 「1学期のお楽しみ会の話し合い」 T「さあ、みんなで楽しめることを教えて」
S1「ぼくは ”マット取り”をしたいです」
S2「私は”新聞ジャンケン”をしたいです」
T「さあ、黒板にこんなにたくさんの楽しみたいことが出てきたね。何したいか、今から手を挙げてね」
どんどん手が挙がります。来週は最高の「お楽しみ会」を自分たちで楽しんでほしいですね。
2年生「クラスのだあれ?」 T「友達の ”1学期のよいところ” を見つけてカードに書いて交換しよう。」
S1「〇〇さんは、”お返事名人”だね。2学期も返事をがんばってね」
S2「さあ、〇〇ちゃんのところへカードを渡しにいこう」 みんなで教室内を相手探しに移動。
民生児童委員「うん、いいこと書いてるね」 S3「今から渡しにいきます」 友達のいいとこ探しは授業や生活のいろいろな場面で活用できます。友達からもらったカードは、自分が他の人からどんなふうに見られているかというメタ認知能力の育成にもなります。また、自尊感情を高めることにもつながるのです。