2年教室で「歯磨き教室」がありました!6月18日(火)
昼休みから5時間目にかけて、学校歯科医の小林さんと2人の歯科衛生士さんたちによる「歯みがき教室」が2年教室で行われました。
まず、保健室の先生から第一大臼歯についてのお話がありました。
みなさんは第一大臼歯ってどこの歯のことかご存じですか?
”第一大臼歯”とは口の中の上にある奥歯2つと下にある奥歯2つのことをいいます。また、別名「歯の王様」とも呼ばれています。6歳頃になって生えてくるこの歯は、もともと大人の歯であり、一番かむ力が強いと言われています。
しかし、一番奥にあるため、みがきにくいことから、虫歯になりやすいという欠点があります。
そのため、子どもたちは、今回小林さんや歯科衛生士さんたちに磨き方を教えていただきながら、実際に歯を磨きました。
そして、染め出しをして汚れが残っている場所を確認し再度、歯をみがきをしました。
意外と赤いところが残っているものです。
2年生のみなさん、今回学んだことを早速おうちの人に話をしてみてください。そして、今日の夜から一つ一つの歯を意識しながらみがいてみましょう。