030625 見てね授業(23) 指導主事学校訪問日から
久しぶりの雨に見舞われ梅雨らしい1日となりました。勝山市教育員会による学校訪問指導が24日、3年生の道徳の授業で行われました。「善悪の判断」を考える道徳の授業でした。子供たちは、普段の授業通り、意欲的に授業に臨み、活発な発言を通して考えていました。
資料「たからさがし」
【あらすじ】 クラスの学級会でたからさがしをすることに。係りとなった「ぼく」が、宝のスーパーボールを隠そうとします。同じ係りの他の3人が、クラスの他の子の筆箱を隠そうと計画。「ドッキリなたからさがしでいいよ」と話す3人。「ぼく」は、やっぱり、やめようと伝えました。
「ぼく」(児童)と他の3人役(先生)と ロールプレイ(役割演技)して自分の立場だったらどうするかを考えます
次は 児童同士のペアでロールプレイ S1(ぼく役)「見つからなかったら かわいそう」
今度は 代表ペアでロールプレイ S2(ぼく役)「やっぱり やめよう あの子に嫌われるし 先生にも叱られるよ」
授業の振り返り S3「ぼくのようにできないかもしれないけど あきらめないで止めたい」
S2「こういうのは いじめになるからいけない」
S3「ぼくみたいに 勇気を出して言いたい」 S4「人のことを考えられる人になりたい」 S5「友達が喜ぶようなことができる人になりたい」
いろんな考え方ができる3年生でした。授業後は 県教委・市教委の指導主事の方と研究協議です
話し合いの結果を発表して 今日の道徳の授業成果と課題を共有しました
コメント